今から1年前の2020年に、空調服に関する記事をアップしました。
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【今年の夏の必須アイテム】空調服を選ぶポイントと購入時の注意点!
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ただ、記事をアップしたのは1年前ですが、空調服を買ったのが2年前だったため、去年の夏の終わりには、空調服のウェアの汚れがかなり目立ってきました。
それに加えて去年の夏の終わりに、空調服の予備のバッテリーとウェアーを現場に忘れてしまったため、今年は新しい空調服に買い替える事にしました。
あと、空調服を買い替えたもう一つの理由は、空調服の使用率が、この5・6年で大幅に高まったため、2年でも機能がかなり向上している事を期待しての買い替えでもあります。
去年まで使っていた空調服は、クロダルマというメーカーの物でしたが、今年はBURTLE(バートル)というメーカーの空調服を買いました。
バートルの空調服を買った理由ですが、空調服で検索したら関連項目にバートルが出てきたため、人気があるメーカーの可能性が高いのでバートルにしました。
今回の記事では、今年(2021年)発売のバートルの空調服の、購入レビューをお送りしたいと思います。
なお、バートルの空調服はウェアーなどはかなりの種類がありますので、あくまでも、私が買った種類のバートルの空調服のレビューとなりますので、あらかじめご了承ください。
目次
1.BURTLE(バートル)エアークラフトの2021年モデルをフルセットで買いました
私はAmazonでバートル空調服のセットを購入したのですが、税込23,600円に3,500の割引クーポンが付いているという謎の価格設定でした。
価格は2万円くらいだったのですが、大体どこの通販で買っても、同じようなセットなら2万円前後の値段でした。
ちなみに、2年前に買ったクロダルマの空調服が、フルセットで15,000円以下だったので、以前買った空調服に比べたら価格設定は高めとなっています。
2.各パーツ紹介
・バッテリー AC260
バッテリーはAC260という型番で、カラーはブラックとアーミーグリーンの計2色あります。
このバッテリーは見た目もカッコイイですが、それ以上にパワーが凄いです。
私が以前使っていたバッテリーの最大電圧が7.2Vで、最大電圧での稼働時間か約8.5時間でしたが、このバッテリーは最大電圧がなんと13Vです。
そして、以前のバッテリーの最大電圧7.2Vより高い、8Vでの稼働時間が約12時間とパワーが桁違いです。
ブラック↓
アーミーグリーン↓
・ファン AC271
ファンも今年(2021年)に販売されたモデルで、型番はAC271です。
なかなかデザインが渋いです。
ちなみに、私が購入したセットに付いてたファンのカラーはメタリックゴールドですが、他にメタリックグリーン、オーシャンブルー、スパイダーレッドと計4色あります。
メタリックゴールド
メタリックグリーン
オーシャンブルー
AC271という型番でブラックも販売しています
AC270 ブラック
・ウェア(ベスト)
ウェアはバートルだけでも、今年(2021年に)販売されたモデルはかなりの数があります。
私は汗をかいたら、こまめに着替える方なので、着替えが楽なノースリーブタイプのウェアを買いました。
このウェアも今年(2021年)に販売されたウェアで、型番はAC1034です。
私が買ったセットに付いてたウェアのカラーは、カモフラシルバーです。
他にアーミーグリーン・バーグ・ライトインディゴの計4色あります。
カモフラシルバー
アーミーグリーン
バーグ
ライトインディゴ
3.各電圧のパワーを比較
・購入したバッテリー(AC260)の電圧は4段階
今回購入した、空調服セットに付いていたバッテリー(AC260)の電圧は4段階あります。
各電圧を体感した感想と、稼働時間、特徴を説明します。
・13ボルト(最大電圧)
13ボルトで稼働させた感想は、とにかくパワーが凄いです。
よほど暑い時か、過酷な仕事をしている人以外はあまり使わないかもしれません。
仕事が終わった後に汗が引かなくて、なかなか着替えられない時なんかに、13ボルトで一気に体を冷やして汗を引かすという使い方もあります。
※風邪にはご注意ください
なお、13V電圧で使用した場合、1時間後に自動的に10Vに切り替わるそうです。
そして、稼働時間ですが、13Vが1時間+10V約5時間の、計約6時間が合計稼働時間となっています。
・10ボルト
10ボルトでも、かなりのパワーです。
私のように暑がりな人や、建築現場の中でも特に過酷な仕事(解体屋さん・鉄筋屋さんなど)をしている人にはいいと思います。
逆に、それほど暑がりではない人や、まだ、そこまで暑くない時期に10ボルトで稼働させると寒いかもしれません。
なお、電圧10Vで稼働させた場合の稼働時間は、約7時間となっています。
・8ボルト
電圧8ボルトは、今回購入した空調服(AC260)では3番目の冷却強度ですが、私が去年まで使っていた空調服の最大電圧より電圧が高いです。
バッテリーを作動させたら、まず8ボルトで起動して、さらにボタンを押すと電圧を変更できます。
着用した感想ですが、8ボルトでも十分涼しいですが、暑がりな人や過酷な仕事をしている人には物足りないかもしれません。
そして、電圧8Vの稼働時間ですが、なんと12時間です。
移動中に空調服を稼働させても大丈夫です(笑)
・6ボルト
6ボルトで稼働させてみましたが、やはりパワーは弱いです。
ただ、電圧6Vの稼働時間ですが、なんと24時間です。
4.追加購入品
今年(2021年)空調服を1セット買い替えたのですが、ウェアの洗濯が間に合わないかったり、バッテリーが切れた時は、去年まで使っていた空調服を併用する予定でした。
しかし、新しい空調服の方がはるかに性能が良かったたため、後からウェアとバッテリーを追加で一つずつ購入しました。
ウェアの洗濯が間に合うか心配な方や、バッテリー切れが心配な方は、ウェアとバッテリーを予備でもう一つずつ買って置くのもいいかと思います。
空調服が故障した時の予備(補欠)として置いています
5.空調服に関する私の見解
空調服自体は10年以上前からありますが、以前は解体屋さんとか、鉄筋屋さんとか、建築現場でも特にハードな仕事をしている人くらいしか空調服は着ていませんでした。
しかし、5・6年くらい前から普通の建築作業員も着るようになり、一気に利用者が多くなりました。
利用者が一気に増えている商品は、出だしの頃のスマートフォンもそうですが、商品のスペックが短期間で大幅に上がります。
空調服に関しては、しばらくの間は長い年数使うより、ある程度のスパンで買い替える事を個人的にはオススメします
(*‘∀‘)