建築関係

荷揚げ屋(揚重業)の人材不足の原因と解決策!

私は、個人事業主として荷揚げ屋=揚重業(建築関係の仕事)をしていますが、現在は人を雇わない方針ですので直接影響ありませんが、同業の荷揚げ屋(揚重業)は人手不足で困っている所が非常に多いです。

※法人でなく、個人事業主でも人は雇うことはできます。

今回は私なりに、荷揚げ屋(揚重業)の人材不足の原因と、解決策を記事にしたいと思います。

荷揚げ屋(揚重業)以外の業種の方でも、人材不足でお困りの方は参考になると思いますので、ご一読していただければ幸いです。

なお、この記事に書いてある内容は、私個人の意見であり、あくまでも考え方の一つですので予めご了承ください。

1.最低賃金が上がっている!

まず、最低賃金があがっている事が、荷揚げ屋(揚重業)の人材不足の大きな原因だと思います。

原因

私は荷揚げ屋(揚重業)をスタッフ(雇われ側の作業員)として、約23年前(1996年)に始めました。

その当時、私の知る範囲では荷揚げ屋の一現場(半日以内)の単価の相場は、新人で6,000円くらい、もらっている人で8,000円くらいでした。

ただ、現在でも荷揚げ屋(大阪)の賃金相場は23年前とほとんど変わってません。

しかし、最低賃金(大阪府の場合)は、1996年が時給662円ですが、2019年10月に964円になったので、302円も上がりました。

1996年 2019年
荷揚げ屋(揚重業) 一現場(半日以内)
新人 6000円
ベテラン8000円
一現場(半日以内)
 新人 6000円
ベテラン8000円
最低賃金(大阪府) 時給662円 時給964円

※上記の荷揚げ屋の相場は、私の知る範囲での大阪での相場です。

グレカイの顔
最低賃金が上がっている状況で荷揚げ屋の相場が以前のままだと、
人材を他業種に取られてしまいます

解決策

現在は昔に比べて、IT(パソコンやインターネット)関連の技術が向上し、格段に便利な世の中になっています。

しかし、建築関係の仕事をしている人全般に言えますが、荷揚げ屋は比較的アナログな人が多いように思います。

できるだけ、アナログ処理を減らし、事務業務等の効率化を図り、以前は必要だったが今では必要ない経費の見直しをするなどして、不必要な経費を削減を図り、削減した経費をスタッフ(作業員)の待遇改善に充てるなどして、応募が自然と来やすくする事が重要だと思います。

グレカイの顔
荷揚げ屋は遠い現場がある点も、考慮する必要があると思います

2.求人媒体が増えている。

原因

私が荷揚げ屋を始めた当初のアルバイトの求人媒体は、an、フロムエー、J one の3誌くらいだったと思います。

しかし、90年代末頃から求人誌の数が増え、2000年頃からの求人サイトも出だした事により、大幅に求人媒体が増えてしまいました。

求人媒体が増えたため、1度の求人募集で来る応募は大幅に減ったわけですが、1度の求人に掛かる料金が安くなったわけではありません。

グレカイの顔
私も、別でやっていた仕事(ヒーローショー劇団運営)で求人募集を掛けていましたが、最後の方は求人募集をしても、電話1本かかってこない事もありました!

解決策

私がキャラクターショー(ヒーローショー)の劇団のやっていた最後の1~2年は、劇団のウェブサイト(ホームページ)を持っていました。(13年前くらいの話です)

出来の悪いウェブサイトでしたが、月に一度くらいの割合で応募や仕事の依頼が来ました。

荷揚げ屋は、比較的大きな所でもウェブサイト(ホームページ)を持ってない所が多いですが、自社のサイトを持っていれば求人効果も営業効果もあります。

現在はウェブサイトは安く簡単に作れるので、自社サイトを作らないのは非常にもったいないと思います。
※私は荷揚げ屋としての事業規模を拡大する予定ではないので、あえて自社サイトは作っていません。

それと、ツイッター、FacebookなどのSNSも、有効に活用すれば、費用を抑えて人材を確保できると思います。

3.さいごに

荷揚げ屋(揚重業)は、経営している側にとっては、ずっと続けていく仕事である事が多いですが、多くのスタッフにとっては、ずっと続けていく仕事ではない事が多いと思いますので、定期的に人が辞めていくのはしょうがない事だと思います。

それでも、人材を確保し続けるためには、なるべく在籍し続けたい環境作り、新しい人材が入って来やすい環境作りが重要だと思います(*‘∀‘)

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