空調服バートルエアークラフトが、今年発売の2026年モデルから、第3世代に切り替わり最大出力30ボルトと大幅にパワーアップしました。
しかし、去年(2025年)以前のモデルと互換性が無いなど注意点もあります。
※ウェアを除いて
今回の記事では、バートルエアークラフト第3世代2026年モデルの、特徴や注意点についての購入レビューをお送りいたします。
目次
1.大前提・第3世代とは?
バートルの空調服・エアークラフトは大きく分けて3つの世代に分類されます
・2021年までの第1世代
・2022年~2025年までの第2世代・
・そして、今年2026年以降の第3世代です。
2.世代が変わる事のメリットとデメリット
・世代が変わるメリット
まず、メリットですが、世代が変わると規格そのものが変わるので、大幅な機能向上・パワーアップをします。
特に、第2世代の2025年モデルが最大出力24ボルトだったに対し、第3世代の2026年モデルは最大出力30ボルトと大幅にパワーアップしています。
第2世代の期間は、大体1年ごとのモデルチェンジでも、最大出力は2ボルトくらいしかアップしてなかった事を考えると大幅なパワーアップといえます。
それと、端子規格も変更されて、1箇所の差し込み口で充電とファン接続の両方を行う「シングルジャック」仕様などが強化されています。
・世代が変わるデメリット
に、世代が変わるデメリットは、互換性が無い点です。
2022年~2025年の第2世代の期間はバッテリーとファンの接続端子が共通だったので、ある程度互換性があったため、去年のモデルのバッテリーを予備として使ったり、バッテリーだけ買い替えてファンは去年の物を使ったりする事ができました。
しかし、今年2026年モデルは去年までのモデルと互換性がないため、併用が難しいです。
どうしても、2026年モデルと2025年以前のモデルを併用しようと思ったら、フルセットでの併用という形になります。
ただ、私はフルセットでの併用は面倒なので、もったいないですが、2026年モデルで、予備のバッテリーも含め揃えることにしました。

3.2026モデルを買った時の注意点
・第2世代と第3世代は互換性がないのに見分けがつきにくい
2026モデルを買った時の注意点ですが、
2025年以前のモデルと混ぜないように気をつけてください。
第1世代から2022年以降の第2世代に切り替わったときは、明らかに見た目が変わっていたので、混ざる心配はあまりありませんでした。
しかし、今回は、第2世代から第3世代に切り替わったのに見た目はそこまで変わっていません。
ですので、一緒に扱うと混ざってします可能性があります。
・充電器の見た目がほぼ一緒(2026年モデルと2025年モデル)
充電器は2025年モデルと見た目がほぼ一緒なので間違えやすいです。

今回、私が購入したバッテリーに付属していた充電器は、型番はAC10-3なのに、貼っているシールの品番がAC3040になっていたうえ2025年モデルの充電器と混ざってしまい、かなり混乱しました。
※充電器は問題なく使えました。

最終的に、端子規格が変更になっていることを知り、2026年以降の第3世代と第2世代では差し込み口が合わないので、そこで見分けをつけることができました。
なお、なぜ、2026年用の充電器の型番はAC10-3なのに、品番AC3040というシールが貼られていたのか原因は不明です。
・混ざってしまったときの解決方法
2026年モデルと2025年以前のモデルが、もし、混ざってしまった場合は、端子規格が変更になっているため差し込み口が合わないので、そこで見分けをつけるようにしてください。

4.2026年モデルバッテリーのスペック
・パワーと稼働時間
2026年モデルバッテリーのパワーと稼働時間ですが、
最大出力が30Vで去年より6Vアップ、最大風量が120L/秒で去年より15L/秒アップしています。
バートルエアークラフトバッテリーの出力は、4段階切り替えになっているのですが、4段階とも去年より高い出力で、去年とほぼ同等の時間稼働します。
特に私が凄いと思ったのは、去年(2025年モデル)の最大出力が24Vだったのに、今年(2026年モデル)は2番目に強い出力で23Vあり、去年の最大出力と1Vしか変わりません。
23Vでの連続稼働時間が約8時間と連続稼働時間も凄いです。
※1.5時間経過後、自動風量調節に切り替え。

・充電時間
充電時間は、これだけパワーアップしているのに、去年(2025年モデル)と同じ4時間です。
なお、充電器AC10-3はバッテリーに付属しています。
あと、繰り返しになりますが、2025年モデルの充電器と見た目はそっくりですが、互換性はありませんのでご注意ください。
・外寸と重量
外寸と重量ですが、 少し大きく、そして、少し重くなりました。
ただ、ほぼ誤差範囲で、私は実際に2026年モデルをすでに使っていますが、体感では、サイズアップ・重量アップした感覚はありません。
5.稼働中の音量
稼働中の音量に関するデータは、ネット上では見つける事はできませんでした。
私の体感した音量としては
・30Vはかなりうるさいです。
既存の建物での建築現場以外の作業や、会話がかなり必要な作業には不向きだと思います
・23Vはそれなりの音量です。
建築現場では問題ない範囲の音量です。会話にもそれほどは支障ありません。
既存の建物での使用に関しては、静かな建物や住民との接触が多い場合は問題あるかもしれません。
・16Vはかなり静かです。
既存の建物でも問題なく使えます。
・9Vはすごく静かです。
しかし、風力もかなり弱いので、9Vなら空調服を着ない方がマシかもしれません。
・2025年モデルと稼働音量を体感比較
今年2026年モデルと去年2025年モデルの稼働音量を比較しているデータはネット上で見つからなかったので、体感で比較してみました。
2026年モデルを最大出力30ボルトと2025年モデルね最大出力24ボルトでは、若干2026年モデルの30ボルトの稼働音の方が大きい気がしましたが、稼働音量に大差はないように思いました。
2025年モデルの最大出力24ボルトと2026年モデルの2番目に高い出力23ボルトでは、2026年モデルの2番目に高い出力23ボルト圧倒的に静かです。

稼働音は静かな方だと思います。
6.2026年モデルバッテリーのカラー
2026年モデルバッテリーのカラーですが
マットブラック・マーリン・メタリックレッドの3色あります。
カラフルなマーリンとメタリックレッドが人気のようで、発売当初は入荷待ちでした。
逆に、マットブラックは人気がないのか、他のカラーより安く売っている事があります。
7.2026年モデルファンAC10-1/AC10-2
2026年モデルは去年までのモデルと互換性がないので、2026年モデルのバッテリーを使う場合は、2026年モデルのファンAC10-1/AC10-2しか使用できません。
AC10-1とAC10-2の機能は一緒です。
違うのはカラーでAC10-1はシンプルなブラックで、AC10-2は、スパイダーレッド、ハニーピンク、マーリン、オーシャンブルー、アーバンブラック、メタリックゴールドと6色あります。

8.2026年モデルのウェア
まず先に、ウェアに関しては去年以前のモデルでも互換性があるので使用できます。
ですが、ウェアも2026年モデルが出ていますので紹介させていただきます。
ニューカラーやリニューアルを含めたら7種類ありました。
ウェアは種類が多いので、私が着用しているベスト型の比較表で紹介いたします。
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着替えが楽なのと腕章を付けても穴が開かないからです
9.セットでの購入がお得
バートルエアークラフト2026年モデルは去年までのモデルと互換性がないため、使うにはフルセットで購入する必要があります。
※ウェアは除く
単品で購入するよりもセットで購入した方が安く買えるが多いので、セットでの購入をおすすめします。
ウェアも購入される方は、バッテリー、ファン、ウェアのフルセット。
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ウェアは持っているという方はバッテリーとファンをセットで購入されるといいと思います。
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コネクタはファンに付属しています
10.注意点・去年2025年モデルを間違って買わないようにしましょう
通販サイトを見ると、2025年モデルが結構普通に2026年モデルとあまり変わらない値段で売られていたりします。
性能はかなり違いますので「こっちのほうが少し安いな」と思って買ったら去年(2025年)モデルだったという事がないようご注意ください。
11.今年買うかの判断!
今年、バートルエアークラフト2026年モデルを買うかどうかの判断ですが、
まず、まだ空調服を持っていない方、他のメーカーから買い替えを検討している方は、今年大幅にパワーアップしたので、購入はオススメです。
次に、去年以前のエアークラフトを持っている方は、今年大幅にパワーアップしたけど、互換性がないためフルセットでの購入になるので判断が難しいと思います。
・現在持っているエアークラフトの年式
・ご自身の職種
・現在の経済的な余裕
・ご自身が暑がりかどうか
といった要素を考慮して買い替えるかどうかの判断をされるのがいいと思います。
ちなみに、私は暑がりのうえ、荷揚げ屋というバリバリの肉体労働をしているので2025年モデルを持っていますが、2026年モデルのエアークラフトを購入しました。
11.さいごに
冷夏という言葉を長らく聞いてない気がします。
今年の夏も暑くなる可能性は高く、建築業者は特に大変です。
文明の利器・空調服を上手く使って夏を無事に乗り切りましょう。




