現在(記事公開日:2020年4月15日)コロナウイルス感染拡大の影響で、学校が長期間の休校状態です。
※現時点では、3月上旬から5月6日までの予定。
さらに、状況によっては休校が長引く可能性もあります。
そこで、心配なのは子供の学習の遅れです。
とはいっても、現在は学習塾なども休業している所がほとんどだと思いますし、仮に、開いていても感染が心配だと思います。
そうなれば、今、一番安全な学習方法は通信教育といえます。
今回は、最初は子ども向けの通信教育を比較して、一覧を作る予定でしたが、
子どもが独学で勉強するとなると、教材自体のイメージが明るく、なるべく分かりやすいという点が大事だと感じました。
そして、子どもの取っ付きやすさや、通信教育としての実績を考えると、 進研ゼミが群を抜いていると思いました。
ただ、より無駄なく高いレベルの学習もできる Z会 もオススメできるので、この2社を紹介する事にさせていただきます。
目次
1.進研ゼミ・こどもちゃれんじ
・進研ゼミ こどもちゃれんじの特徴
進研ゼミ・こどもちゃれんじは、ベネッセコーポレーションが提供する、「30年以上前からある、もっとも有名な通信教育」だと思います。
そして、各年代向け(0歳~18歳) の講座が用意されている事も特徴です。
良い点としては、教材自体のイメージが明るく、そして、なるべく分かりやすい工夫がされている点が大きな特徴といえます。
・こどもちゃれんじ(未就学児・0歳~6歳向けの講座)
こどもちゃれんじは未就学児向け(0歳~6歳向け)の教材です。
年齢ごとの6つのコースに分かれており、絵本、DVD、玩具、ワークブックなど「マルチアプローチ」の教材です。
映像で遊ぶ、手を使って考えるなど、5感を刺激する学びで子供の興味を持続させる工夫がなされています。
人気キャラクターの「しまじろう」も、子どもに合わせて成長していき、一緒に頑張れる仕組みになっています。
こどもちゃれんじ の資料請求・申し込みはこちら ↓
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※リンク先でサービス内容を確認してから、お申し込みの判断ができます。
・進研ゼミ・小学講座
進研ゼミ小学講座は、子どもの教科書に対応した教材と、習熟度や目標に合わせたレベル教材の組み合わせで、基礎から応用力まで育めます。
※お使いの教科書に合っているかは、進研ゼミ小学講座のホームページで確認できます。
自発的な学習をサポートする教材や、達成感を感じる事のできる仕組みで、子どもが一人でも無理なく楽しく取り組め、勉強できるサイクルを作るようになっています。
進研ゼミ小学講座 の資料請求・申し込みはこちら ↓
※リンク先でサービス内容を確認してから、お申し込みの判断ができます。
・進研ゼミ中学講座
進研ゼミ中学講座は、メインテキストは要点にしぼって1回15分で取り組める内容に凝縮し、学校の教科書・進度(※)にも対応しているから効率よく力がつきます。
※お使いの教科書に合っているかは、進研ゼミ中学講座のホームページで確認できます。
わからない問題を24時間いつでも個別に質問できる「教科質問ひろば」で、「わからない」をすぐに解消できます。
さらに、子供の答案のプロセスまで見る「赤ペン先生」による担任制の添削指導で間違え方のクセから直せます。
進研ゼミ中学講座 の資料請求・申し込みはこちら ↓
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※リンク先でサービス内容を確認してから、お申し込みの判断ができます。
・進研ゼミ高校講座
進研ゼミ高校講座は、通っている高校のスマホアプリで、授業の予習・復習が1回5分で完了します。
ピンポイント映像講義や教科質問で、わからないところをその場でつぶせるので一人でも手が止まりません。
これらのサービスはスマホで利用でき、空き時間にも学習可能です。
個別の学習プランや志望大レベルに合わせた最適な問題を提供し、効率的にしかも正しく最短ルートで志望大合成に近づくことができます。
進研ゼミ高校講座 の資料請求・申し込みはこちら ↓
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※リンク先でサービス内容を確認してから、お申し込みの判断ができます。
2.Z会
・難関大学合格に圧倒的な実績のあるZ会
Z会 は、東大・京大といった難関大学合格に圧倒的な実績のある通信教育です。
そして、幼児教育から大学受験まで、幅広い対象に教材を提供しています。
丁寧な添削指導で、通信教育であっても一人ひとりに合わせた指導が売りとなっています。
Z会は、どちらかといえば、勉強嫌いな子向けという感じではないので、遊び心よりも良質な教材の提供することを重視していると思います。
・現在(2020年3月時点)教材の一部を無料公開しています
Z会は現在、自宅で過ごす小中高校生への学習支援として、教材の一部を無料公開しています。
クリックしたらページへ移動します↓
・Z会は多くの学習コースがあります
Z会の学習コースは年齢区分で分けると、幼児・小学生・中学生・中高一貫生・高校生・大学生・社会人と分かれています。
そして、同じ区分でも多くの学習コースが用意されています。
例:小学生コースだけで
- 小学生向けコース(1・2年生)
- 小学生タブレットコース(1年生)
- 小学生向けコース(3~6年生)
- 小学生タブレットコース(3~6年生)
- 中学受験コース
があります。
しかも、コースによっては1教科から受講可能なコースもありますので、自分に合った学習コースを選ぶことができます。
Z会は非常にコースが多いので、詳しい内容はZ会 のWEBサイト(ホームページ)をご参照ください。
資料請求・入会申し込み↓
3.さいごに
今回は、休校期間が長いこともあり、通信教育の進研ゼミとZ会を紹介しました。
もちろん、本当は対面学習の方がいいとは思いますが、現在はIT(インターネットやパソコンなどの技術)が発達したため、通信教育でも昔より学習しやすくなっていると思います。
もし、気になった通信教育があれば資料請求をするか、サイトで内容を確認して気に入った通信教育があれば、入会を検討してみるのもいいと思います。