私は以前、「老後は田舎でノンビリ暮らそうかな」とか「物価の安い国で優雅に過ごそうかな」とか考えていました。
そして、実際に定年後、田舎に移住する方、物価の安い国に移住する方がいると聞きますし、お考えの方もいると思います。
しかし、現在47歳で、後期高齢者の親を持つ私からしたら、老後の田舎暮らしや、海外移住はリスクがかなり高いと思います。
今回の記事では、老後の田舎暮らし、海外移住のリスクが高い理由を書きたいと思います。
目次
1.高齢者には、前期高齢者と後期高齢者がある
知っている方が多いかと思いますが、高齢者には「前期高齢者」と「後期高齢者」があります。
- 前期高齢者 65歳から74歳
- 後期高齢者 75歳以上
前期高齢者も、そのうち後期高齢者になります (前期高齢者のうちに亡くならない限り) 。
老後の田舎暮らしや海外移住は、前期高齢者のうちは、まだいいですが、後期高齢者になってからが大変というのが私の考えです。
2.私の親も、老後の田舎暮らしを考えていたが・・
・亀岡市に長年住んでいたが、引っ越す事
私の両親は12年程前に、30年くらい住んでいた京都府亀岡市から引っ越しました。
長年住んでいたため、町内会の役員が回ってきたりするのが負担になるため、他の地域に引っ越す事にしたそうです。
※家は持ち家ではありません。
・引っ越し先の候補地は「京都市内」と「琵琶湖のほとり」
両親の引っ越し先の候補地として
- 京都市内
- 滋賀県の琵琶湖のほとり
この2ヶ所が上がりました。
便利さでいえば京都市内の方が便利ですが、景色でいえば琵琶湖のほとりの方が風情があるともいえます (好みもありますが) 。
「琵琶湖のほとり」に引っ越す方向で、かなり話が進んでいたそうですが、ギリギリの所で京都市内に変更したそうです。
そして、京都市内を選んだ判断は、今となっては正解だったといえます。
・京都市内に引っ越して正解だった!
私の両親が京都市内に引っ越して、約12年経ちますが、引っ越した当初の60代中盤の頃は結構元気でしたが、今では、どうしても体力や判断力は大幅に下がっています。
12年前でしたら、両親も琵琶湖のほとりでも生活できたと思いますが、現在では、ある程度近隣にスーパーや病院など、生活に必要な施設がないと生活していくのは厳しい状況です。
3.老後の田舎暮らしは、車の運転に気を付けましょう
老後の田舎暮らしで一番の危険は、車の運転です。
高齢者の自動車事故が問題になっている現在、老後に車がないと生活できない場所に引っ越すのはオススメしません。
老後に田舎暮らしをするとしても、車がなくても生活できる程度の田舎に住むことをオススメします。
4.老後の海外移住は、要介護になった時心配!
老後の海外移住でも心配なのは、やはり、後期高齢者になってからです。
老後に海外移住をお考えの方は、日本より物価の安い国で、金銭的に余裕のある生活を送る事が主、な理由の方が多いと思います。
しかし、日本より物価の安い国は、日本より介護福祉制度が整っていない可能性が高いと思います。

老後の海外移住は、自分で身の回りの事をできるうちは、まだいいと思いますが、自分で身の回りの事が出来なくなってきた時に、日本より介護福祉制度が十分でない国、そして、外国で生活するのは大変だと思います。
5.さいごに
今回の記事では、老後の田舎暮らしや海外移住のデメリットを書きましたが、必ずしもダメだとは思いません。
※私も考えていたぐらいなので。
ただ、老後の田舎暮らしや海外移住は、後期高齢者になった時に、そこで生活していけるかを考えたうえで判断される事をオススメします
(*‘∀‘)