もうすぐ花粉症に時期がやってきますが(記事は2020年2月半ばに書いています)、じつは私は、子供の頃からキツイ花粉症です。
私の子供の頃の1980年代頃は、花粉症の人はあまり多くありませんでした。
しかし今は、花粉症の人が非常に多くなっています。
私の花粉症はかなりキツイため、仕事にも、日常生活にも支障をきすため、7年ほど前から「花粉症のステロイド注射」を打っています。
花粉症のステロイド注射は、法的に使用しても問題はありませんが、多くの医療関係者が「体に良くない」「副作用がキツイ」と言っており、あまり評判がよくありません。
そこで、花粉症のステロイド注射を実際に7年間打っている私が、花粉症のステロイド注射の効果と副作用が、どれくらいあったか記事にしたいと思います。
1.花粉症の苦しみ!
目次
・目は涙でカサカサ・鼻は100%口呼吸
私は以前は花粉症の時期には、目がメチャクチャ痒くて涙がこぼれ、涙で顔がかぶれてカサカサになっていました。
そして、鼻はキンキンに詰まり100%口呼吸状態で、少し出掛けただけで、服を外ではたいても家中が痒くなり、春は憂鬱な季節でした。
・パッとみて分かる症状ではないので、理解してもらいにくい!
もう一つ花粉症の困る所としては、パッとみて分かりやすい症状ではないので、花粉症じゃない人に、症状を理解してもらいづらいという点もあります。
私は若い頃、当時付き合っていた彼女と同棲していた事がありますが、
- 「花粉が入ってくるので窓を開けないでくれ」と言っても「湿っぽい」という理由で窓を開けられる
- 「服に花粉が付くので外で干さないでほしい」と言っても「生乾きになる」という理由で服を外に干される
など、症状を中々理解してもえませんでした(笑)
・効果があると聞き「花粉症のステロイド注射」を打ってみる事に!
役者をやっている知り合いが「花粉症のステロイド注射を打っているが、すごく効果がある」と言っていたので、「花粉症のステロイド注射」を打ってみる事にしました。
2.花粉症のステロイド注射の効果
花粉症のステロイド注射ですが、
効果が無茶苦茶ありました!
花粉症のステロイド注射を打ってからは
「ちょっと目がむずかゆいとか、少し鼻がムズムズする」とか、その程度にしか感じなくなりました。
一応、薬も処方してもらっているのですが、症状が大した事なくて飲まなかったりとか、目薬や点鼻薬に関しては、ほとんど使わなくなりました。
※私は効果がありましたが、人によっては効果が感じられない可能性もあります。
あらかじめご了承ください。
3.花粉症のステロイド注射の副作用!
花粉症のステロイド注射の副作用ですが、私が打った範囲では、
自覚するような副作用はありませんでした!
もしかしたら、何らかの副作用が出ていたのかもしれませんが、私自身が、
「あ、これは花粉症のステロイド注射の副作用だな」と思ったような症状はありませんでした。
※私は副作用を感じませんでしたが、人によっては副作用が強くでる可能性もあります。
あらかじめご了承ください。
4.効果が続く期間は?
花粉症のステロイド注射の効果が続く期間ですが、医療機関により多少見解が異なりますが、大体2ヶ月から3ヶ月と説明されます。
5.費用は?
花粉症のステロイド注射にかかる費用ですが、
私が最初に通っていた病院が、保険外診療で2,100円でした。
そして、現在通っている病院が保険診療扱いで1,390円です。
1回の注射で1シーズン効果がありますので、費用は決して高くはありません。
6.花粉症のステロイド注射を取り扱っている病院は減っている
医療関係者からの花粉症のステロイド注射の評判は、決してよくありませんので、現在取り扱っている病院は非常に減っています。
私が病院を変わった理由も、最初に花粉症のステロイド注射を打ってもらっていた病院が取り扱わなくなったため、別の病院に移りました。
そして、現在通っている病院でも
「花粉症のステロイド注射は、副作用がある可能性がある事を承知します」
といった内容の誓約書にサインをしています。
7.花粉症のステロイド注射の使用は自己責任で!
私自身は、花粉症のステロイド注射は、効果が大きくて、副作用も特に感じられなかったので、これから大きな副作用が出たり、使用が禁止されない限り、使用を続けていく予定です。
しかし、私は「花粉症のステロイド注射」の使用を勧めているわけではありません。
人によっては効果が薄かったり、副作用が強かったりする可能性があります。
今回の記事は、「花粉症のステロイド注射」を使用している者として、情報提供として書かせていただきました。
「花粉症のステロイド注射」の使用は、自己判断・自己責任でお願いいたします。
8.さいごに
春は、花粉症がなければ、気候も良く、景色も美しい、いい季節だと思います。
これから花粉症の時期が来ますが、明るく乗り切っていきましょう
(*‘∀‘)