私は携帯電話会社は、docomo(ドコモ)15年以上使用している事もあり、メインのクレジットカードは「dカード」を使っています。
しかし、最近は「d払い」なるものが出てきたのですが、「d払い」の意味がよく分からなかったので利用していませんでした。
しかし、最近「d払いの支払い方法をdカードにすれば、dポイントがダブルで取れる」と聞き「d払い」を使うようになりました。
今回の記事では、d払い・dカード・dポイントカードの違いと、上手にdポイントが獲得できる方法を紹介したいと思います。
目次
1.d払い・dカード・dポイントカードの違い?
冒頭でも書きましたが、d払いに加入しなかった理由は、d払いの意味がよく分からなかったからです(笑)
そこで、dカード・d払い・dポイントカードに違いを説明させていただきます。
サービス名 | サービス内容 | ポイント | 類似サービス |
---|---|---|---|
dカード | ドコモのクレジットカード。
使用するとdポイントが貯まるので、ドコモユーザーの加入者が多いが、ドコモユーザーでなくても加入できる。 年会費無料・電子決済対応 ( id ) |
1%
1ポイント/100円(税込) |
|
d払い | NTTドコモが提供している、スマホ決済サービス。
ドコモ以外のユーザーでも利用可能。 スマホアプリをダウンロードして使用する。 d払い対応サイトなら、ネットショッピングでも利用できる。 |
街のお店 ネットのお店 |
など
|
dポイントカード | dポイントをためて、使えるポイントサービス専用カード。
dカード(クレジットカード)はdポイントカードも兼ねており、カードの裏面に、dポイントカードのバーコード表示がある。 d払いアプリの画面右下には、dポイントカードを画面表示させるボタン表示がある。 |
商品購入前にカードを提示すれば 1% 1ポイント/100円(税込) |
など |
もっと、ざっくり説明させていただくと、
- 3つともドコモが提供しているサービスだが、ドコモユーザー以外でも利用できる。
- dカードはクレジットカード
- d払いはスマホ決済サービス(アプリ)
- dポイントカードはポイントカード
といったところです。
2.d払いの支払い方法をdカードにすれば、dポイントがダブルで取れる
冒頭でも書きましたが「d払い」を利用するようになったのは、
「d払い」の支払い方法を「dカード」にすれば、「dポイント」がWで取れる
からです。
「d払い」を利用する方は、まず、d払いのアプリをダウンロードしましょう。
そして、ダブルでポイントを取りたい方は、d払いのお支払い方法をdカードに設定しましょう。
3.購入前にdポイントカードを提示すれば、トリプルでdポイント獲得!
・dポイントカードが使えるお店
「d払い」の支払い方法を「dカード」にすれば、ダブルでポイントが獲得できますが、
※街のお店の場合・合計 1.5ポイント/100円(税込)
さらに、dポイントカードが使えるお店で、dポイントカードを提示してから、d払いで商品を購入すればトリプルでポイントが獲得できます。
・「d払いアプリ」の「モバイルdポイントカード」を提示すれば楽ちん!
「dポイントカード」を提示してから、スマホの「d払いアプリ」を提示するのは、カードとスマホを取り出さないといけないので少し面倒ですよね。
じつは、「d払いアプリ」の画面右下にある、「dポイントカード」のマークをタップすれば「モバイルdポイントカード」が表示されます。
取り出すのがスマホだけで済むので、これなら楽ですよね。
※一部、モバイルdポイントカードを利用できない店舗・売場・ブランド・サービスがあります。
「d払いアプリ」の画面右下にある「dポイントカード」のマークをタップすると
モバイルdポイントカードが表示されます。
4.ポイントを意識しすぎて、使い過ぎないように注意しましょう
ポイントが付くともちろん助かりますが、ポイントが付いたとしても、同じ商品ならコンビニで買うより、ポイントが無くても安いスーパーで買った方が、出費を抑えれる事が多いと思います。
特に今は、スマホ決済サービスが「いくら以上使うとポイントが何%付く」というキャンペーンをよくやっていますが、そういったキャンペーンを上手く使う分にはいいですが、ポイント獲得金額に到達するために、余計な買い物をして使い過ぎないように注意しましょう。
5.さいごに
現在はキャッシュレス決済が急速に普及し、「d払い」以外にも、沢山のキャッシュレス決済があります。
キャッシュレス決済は、ポイントがつく・会計が楽・小銭が貯まらない・など沢山のメリットがありますが、現金に比べて「お金を使った」という感覚が薄くなってしまいがちなので、使い過ぎに注意しながら上手に使っていきましょう
(*‘∀‘)